POWER OF INNOVATION

世界を変えるNTTの最先端テクノロジー

未来を変える最先端技術

臨場感あふれ、感動を伝えるロードレース 最先端のイノベーションとコネクティビティがつなぐ未来

スポーツイノベーションを生み出す最強のチーム

スポーツを取り巻く環境が大きな変革期を迎えている今、2020年に向け、NTT Ltd.(リミテッド)より大きなチームの発表が行われました。

NTTは、同チームのスポンサーであるディメンション・データを含む約30社を1社に統合したNTT Ltd.(リミテッド)を2019年7月ロンドンに設立。
これを受け、 運営するUCIワールドツアー自転車ロードレースチームの「チーム・ディメンションデータ」を「NTTプロ・サイクリング」に名称変更し、 2020年からのワールドツアーに臨むことを発表。世界トップカテゴリーに属するチームには新たに9人の選手のほか、今年11月には新たに日本人の入部 正太朗(いりべ しょうたろう)選手が加入、合計13カ国26人の選手が所属となり、チーム力の大幅アップに新たな可能性と期待が高まります。

画像:腰部分には手のひらのクベカのトレードマーク、背中には大きくNTTのマークが入った新しいチームユニフォーム。

腰部分には手のひらのクベカのトレードマーク、背中には大きくNTTのマークが入った新しいチームユニフォーム。

画像:NTTプロ・サイクリングへの加入が発表された入部 正太朗選手

NTTプロ・サイクリングへの加入が発表された入部 正太朗選手

チーム発表時に公開されたNTTプロ・サイクリングチームの新しいユニフォームには、手のひらをモチーフにしたデザインがあしらわれています。これは、南アフリカのチャリティー基金である“クベカ基金”とコラボレーションしたデザイン。チームは、南アフリカの人々に自転車を寄贈することで生活をサポートするクベカのプロジェクトを通し、学校に行くことができるように支援したり、自転車の楽しさを伝えていくことを目的とした活動を行なっています。(Qhubekaとともに10万台の自転車を寄贈)
「NTTプロ・サイクリング」を通じたクベカの活動にも引き続きご注目ください。

2020年 「Team NTT」がスタート
世界のサイクリングシーンを魅力的に

画像:NTTリミテッドによる「Team NTT」発表の記者会見の様子

NTTリミテッドによる「Team NTT」発表の記者会見の様子

記者会見では所属選手をはじめ、チームを率いるチーム・プリンシパルであるDouglas RyderやNTTリミテッドのシニアヴァイスプレジデントPeter Gray、チーフテクノロジーオフィサーのEttienne Reineckeといったテクニカルメンバーが登壇。それぞれの立場で抱負を語りました。

画像:NTTリミテッド シニアヴァイスプレジデント Peter Gray

NTTリミテッド シニアヴァイスプレジデント Peter Gray

「単なるスポンサードではない。これはあくまでテクニカルパートナーである。NTTが提供するICTイノベーションは、ビジネスだけでなく、スポーツにも大きな影響を及ぼす。そしてヘルスケア分野への応用が進み、さらに社会そのものが変わっていくと確信している」と強く語り「NTT プロ・サイクリング」と共に新たな取り組みにチャレンジしていくことを宣言。

画像:NTTリミテッド チーフテクノロジーオフィサー Ettienne Reinecke

NTTリミテッド チーフテクノロジーオフィサー Ettienne Reinecke

Ettienneは、新たなビューイング体験によるファン・エクスペリエンスの革新について言及。
「IoTとコネクティビティを駆使して、レース中の画像データをリアルタイムで取得。メディアを通じて視聴者に提供することで選手と視聴者、メディアと視聴者の関係を変革したい」と述べました。

NTTリミテッドがもたらすスポーツイノベーションの威力

2015年から世界最大のロードレース“ツール・ド・フランス”の公式テクノロジーパートナーを務めているNTTは、レース中の選手の追跡情報をリアルタイムで世界に配信するなど、先進的なデジタル解析プラットフォームを通じて革新的な視聴体験を提供しています。具体的には、トレーニング中のバイタルデータを取得・解析することでライダーのコンディションを最適化。高度なデータアナリティクスを通じて、“どのライダーが、どのレースに適しているか”を特定します。
さらに、世界中のライダーをつなげるコネクティビティを提供。正しい情報を正しいタイミングを提供することで、ベストなチームを目指すという目標達成をサポートしています。

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NTTが持つICTやAIなどの最先端技術によってレース中だけでなく、選手のトレーニングデータの解析や共有を効率的に行うことにより、チームパフォーマンスアップをもサポート。メディカルスタッフやコーチ、監督、選手が経験や勘で管理していた選手のコンディションをデジタルにより見える化することで、確実で正確な現状把握が可能となるのです。

さらに、「NTTがパートナーになることで、多くのイノベーションにアクセスできる」とEttienneが、その意義を語ります。彼らが特に注目するのは「hitoe®」。東レ株式会社とNTTのコラボレーションによって誕生したこの機能素材は非金属素材でありながら、生体信号を高感度に検出することが可能。この素材を体表面に密着させることでバイタルデータを取得することができます。また、現在NTTが開発を進めているAIプラットフォームにも期待が寄せられています。

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「取得した生体情報をはじめとする各種データからレースの予測が、かなり正確に行われるようになる」

「Major League Baseballとの契約が発表されたばかりの超高臨場感メディア同期技術Ultra Reality Viewingや、遠隔地にネットワークを介して、リアルタイムに競技空間やライブ空間を伝送、再現する「Kirari!」を活用して、サイクルスポーツの魅力をさらに多くの人々に発信してきたい」

競技者人口は一定数あるものの、残念ながら日本では、まだまだ認知度が低いUCIサイクルスポーツ。その魅力を伝えるためのアイデアについて、テクニカルチームならではの観点でPeter GrayとEttienne Reineckeが語りました。

画像:NTTプロ・サイクリングチーム「Team NTT」を率いるチーム・プリンシパルのDouglas Ryder

NTTプロ・サイクリングチーム「Team NTT」を率いるチーム・プリンシパルのDouglas Ryder

NTTという大きなグローバルスポンサーを得られたことによって、もっと幅広いオーディエンスをひきつけていくことができる。また、メンバーが持つ才能をテクノロジーを通じて理解し、その力を最大限に生かす機会を作ることでチームは強くなっていきます。さらに新しい人材の発掘にも役に立てたい。日本選手が参画することで、さらにこのUCIチームに注目が集まるのではないでしょうか。

また、南アフリカのチャリティー「クベカ基金」も継続していくことで、「将来的にはロードレースに出場できるような選手育成も視野に入れて、夢あふれる社会を作りたい、それはNTTが自覚する社会的使命とリンクするものとして共感しているし、これまで以上に協力をしていきたいとDouglas Ryderが述べました。

いよいよ2020年がやってきます。

サイクルスポーツの魅力は、競技場の外を飛び出し、色々な地方の素晴らしい景色に触れること。レース中継時にスピードやパワーといった選手や競技に関するリアルタイム情報をスポーツファンへ提供するなどNTTの先進技術がスポーツ観戦に改革を起こし、観戦の常識をも変えようとしているのです。

わたしたちNTTは、イノベーションの力でスポーツの新たな可能性を引き出し、世界中の人が笑顔で元気でいられる豊かなライフスタイルの実現をめざすなど、さまざまな取り組みを行っていきます。